
Solar Power
太陽光発電のテスト
先日ベランダ太陽光発電のセットを導入した。
荷物が届いた途端に梅雨入りということで放置していたが、ようやく本日晴れ間。
早速テストしてみた。
購入して繋ぐだけだから、基本的に電気工事士の資格が不要な設備だ。
日本は何かと規制が多い。
延長ケーブルのコードを剥いて端子を付けるだけでも資格が無いとできないらしい。(笑)
太陽光パネルは「多結晶」と「単結晶」の2種類の仕様があるようだ。
価格は「単結晶」のほうが高いが発電効率が良いとのことなので単結晶にした。
「単結晶」はこのように大きなブロックパターンが印刷されているのが特徴。
一方「多結晶」は細かいストライプ模様のようになっているのですぐわかる。
最近はこのようにフレキシブルで軽いものが人気のようなのでとりあえずこれに。
このサイズで定格100W、中国のsuaokiというメーカーのもの。
接続するバッテリーは同じくsuaokiの大容量のもの。
太陽光パネルが直接つなげるということでこれにしてしてみた。
お昼前のかなり直射日光が強い時間帯。ケーブルは付属のものでつなぎこむだけ。
いきなり70W前後の発電量を記録した。
ACアダプタから直接充電もできるのだが、その時の入力が70W位なのでほぼAC充電相当の発電量と言える。
このバッテリー出力はACとDCの他に自動車のバッテリー代わりにエンジン起動もできる優れもの。
400Wまで負荷を取れる。
本日は太陽光充電しながら、ノートパソコン、スマホ、Bluetoothスピーカーを繋いでみた。
使用量は50W前後なので充電量より少ない。
消費電力が目視出来るというのもなかなか面白い。
小学生の子供がいれば夏休みの自由研究に使えるのではないかとふと思った。
夕方日が陰ったら発電量は10W前後。太陽光はこれが悲しいね。
初期投資がそれなりにかかるので、キャンプ用、災害時の非常用と割れきればなかなか使えるのではないかと思った。